お役立ちコラム

2020.02.19

薄毛に似合うヘアスタイルとは!?50代編

50代にもなってくると実に半数以上の人が薄毛に悩むようになっていきます。

白髪も目立つようになり、髪の毛自体の栄養が少なくなっていくんですね。

毛が弱く、細くなってきており、明らかに20代の頃と比べて抜け毛の数も増えたはず。

年を重ねるにつれ、筋肉的体力的に衰えていきます。それと合わせて体の活動力もかなり低下していってしまうのですね。

細胞の活発さもどんどんと弱くなっていきます。

体力的に元気な男性であっても、50歳を越えるとだんだんとホルモンバランスも乱れやすくなってしまいます。

若い頃なら徹夜で飲んだり、仕事をしたりしても体はなんともなかったのに、最近はすぐに体が疲れやすくなってしまうという人も増えてくる年代です。

ちょっとでも体に負担をかけるだけで、ホルモンバランスが乱れてしまうようになります。すると、髪を若々しく黒々と保ったり、脱毛を防いでくれるホルモンの分泌量が減ってしまいます。

逆に、髪を抜けやすくする男性ホルモンの分泌量が増えてしまいます。その結果、薄毛なってしまうのです。

 

さてこの年齢の髪型で難しいのは”薄毛をカバーしつつ白髪が目立たないようにする”ということ。

今回はこの点にフォーカスをあてて、オススメの髪型を紹介していきたいと思います。

 

オールバック

40代男性にもオススメしましたが、50代男性にも圧倒的にオススメできる髪型がこのオールバックです。

年相応の貫禄がつけられる髪型でもあり、ビジネスシーンはもちろん、プライベートでも違和感なくセットできる髪型です。

M字の薄毛が進行している場合は、そこが目立ってはしまうものの、トップのボリュームがあるためM字部分よりもトップに目が行きがちに。

セットの方法としては、ジェルでしっかり固め、ドライヤーやスプレーで更に固めます。

カチッとしたスタイルを維持できるように、しっかり固めましょう。

 

ナチュラルショート

前髪を七三に分けて、パーマをかけるのがこのナチュラルショート。

渋いおじさん、というよりは落ち着いた柔和な雰囲気を与えることのできる髪型がこちら。

どちらかというと頭頂部の薄毛が気になる方にオススメできる髪型です。

前髪にパーマをかけてうねりを出させることで頭頂部の薄毛を目立たせなくすることができますよ。