40代の男性の内薄毛に悩む男性は実に全体の半分程度いるといわれています。
「朝起きると枕に抜け毛がたくさんある」とか「鏡を見ると髪の毛にボリュームがない」など、40歳をこえてくると薄毛の進行が気になるようになるんですね。
もちろん薄毛対策として育毛剤や、薄毛専門の病院に行くというのも大事ですが、即効性があるものではないので、今時点で出来る対策があります。
それは「髪型」
同じ薄毛でも、髪型1つで大きく見た目の印象が変わります。
今回はそんな40代の男性に向けて見た目の印象を変えるためのオススメの髪型を紹介していきたいと思います。
オールバック
オールバックは伸ばした髪を垂らしたり、分けたりすることがなく、すべてを後ろへすき上げる髪型です。
前髪をすき上げることで、頭頂部をカバーすることができますし、トップのボリュームが出ることでまとまりのある印象を与えます。
頭頂部の薄毛が気になる方には非常におススメですが、カバーできる範囲は頭頂部のみとなるため、薄毛が全体にの方や、M字の薄毛の方は目立ってしまうことが考えられます。
オールバックのセットの方法としては、まず髪全体を水でぬらしてドライヤーで乾かします。
ハード系のワックスやジェルで500玉程度の大きさ程度とって、前髪からかきあげるように付けて行きます。
最後にドライヤーの冷風で乾かしながら固めます。
オシャレ坊主
竹中直人さんや、東国原英夫さんなどの薄毛芸能人も採用しているのがオシャレ坊主です。
トップは少し長めに残して、あとは丸刈りにするという男気のある髪型です。
多少勇気が必要となる髪型ですが、決まるとかなりオシャレでスマートにみせることができます。
オールバックと違ってM字型や全体が薄毛の方に最適な髪型。
また、基本的にセットの時間をたくさん必要としないのがこのオシャレ坊主です。
ただし毎朝起きたときにハネなどがないか確認が必要なのと、サイドのボリュームが出てきてしまうと薄毛が際立ってしまう可能性があるので、
定期的に最低でも1ヵ月に一回は美容院に行くようしましょう。
ビジネスショート+ツーブロック
サイドはスッキリ刈り上げて、襟足は刈り上げず、しかし短くするというツーブロックスタイルです。
あまり高低差のあるツーブロックではないので、尖った髪型が難しい職場の方にも人気のスタイルです。
トップは髪の毛の量を薄毛に合わせて調整して前髪を多少下ろすことで額を隠すこともできます。
セットのときは束感とボリュームを意識してセットするようにしましょう。