お役立ちコラム

2020.02.13

薄毛の原因を徹底追及!

多くの男性が悩まれている薄毛。

近年では男性だけでなく、多くの女性も薄毛に悩んでいると言われています。

室内に入ったら帽子を脱がなければならない文化、何より黒髪の遺伝子を持つ日本人は、薄毛になってしまうと非常に目立ってしまうのです。

ではそもそも薄毛になる原因とはなんでしょうか?

今回は7つの原因についてまとめてみました。

薄毛が進行している原因!?7つの習慣

原因1,睡眠不足が髪の成長を阻害している

睡眠と薄毛は深い相互関係になります。

寝不足が続く人は身体的なストレスがかさみ、髪の毛の成長に不可欠な副交感神経の働きが不十分となり、薄毛が進行するといわれています。

反対にしっかり睡眠時間を確保できている人は若返り効果もあり、抜け毛対策に効果的です。

質のいい睡眠を心がけましょう。

 

原因2,あなたのその性格の問題も

性格と薄毛との間に関係性はないと思われるかもしれません。

しかし、性格はストレス耐性と関連があります。

例を挙げると、ストレスをためやすい人の場合抜け毛を発見すると、「薄毛になってしまうかもしれない」と、危機感や不安を感じ、抜け毛そのものがストレスとなることで更に抜け毛が進行してしまう可能性があります。

 

原因3,喫煙は抜け毛を進行させる

薄毛や抜け毛の原因のひとつに、喫煙もあげられます。

タバコを吸うと血行が悪くなることが知られていますが、血液循環が悪くなると、血行不良を起こし、頭皮に充分な栄養を与えるのを妨げてしまうといわれます。

頭皮に栄養が行き届かなければ抜け毛が発生したあと、新たな髪の毛が生えるサイクルに悪影響を与えることになります。

 

原因4,ストレスが発毛に影響する?

普段の生活ではストレスを感じるシーンがたくさんあります。

ストレスは、年齢や性別を問わず、薄毛や抜け毛との関連があるといわれていて、これは髪の成長に重要な役割を持つ副交感神経がストレスの影響を受けるからです。ストレスを感じると毛細血管が収縮し、血行が悪くなるなど、体に変調をきたします。

 

原因5,油の多い食事、乱れた食生活が原因

油分の多い食事を繰り返していると、頭皮の過剰な皮脂分泌が起き、頭皮環境の悪化から毛髪の成長サイクルに大きな悪影響を与えると考えられています。

生活習慣の見直しを行い、体への休息やいたわりをしっかり行えるよう気をつけることが大切です。

 

原因6,パーマ、ワックスなどの外的な刺激

若い頃にパーマやブリーチなどを頻繁に行うことで、髪や頭皮にダメージが蓄積し、それが原因で薄毛になると言われることがあります。

そういった薬液を付けること自体が、頭皮、髪の毛に大きなダメージを与えますので、それを蓄積させて数十年後に・・・・ということも。

 

原因7,遺伝

さまざまな研究で、薄毛は遺伝だけではなく、ストレス、生活習慣や食生活の乱れ、睡眠不足、整髪料による刺激など、複数の原因が絡み合って起こることが既に研究されています。

ですので遺伝もひとつの原因ではありますが、100%の確率で薄毛が遺伝するとは言いきれません。

中には、親や祖父が薄毛にもかかわらず、年齢を重ねても薄毛にならない人がいるからです。ただ、男性型脱毛症は遺伝との関連は深いと言えます。

 

まとめ

薄毛は人によって様々な原因があります。

一概にコレだと決めることはできませんが、上記のような原因で薄毛が進行すると言われていますので、なるべく避けられるものは避けていきましょう。