お役立ちコラム

2020.02.07

薄毛に効く薬はないの?2パターンの薬の種類を使い分けよう

薄毛に悩む方が最初に考える治療法の一つに「投薬治療」があります。

まずは市販の薬を飲んでみて、ダメなら病院に行ってみて・・という方も多いのでは?

薄毛対策の薬は色々な種類のものが出ていますが、ある程度中身や種類についても知っておく必要があります。

どの成分が何に効くのか?「ありとあらゆる方に完璧に効く!」という完全な正解はまだ出ていませんが、少なくとも「これが多くの方に効くと証明されている」

という代表的な薬がいくつかありますので今回はそれらを紹介していきますね。

 

「守りの薬」と「攻めの薬」

薄毛に対応している薬は大きく分けると「守りの薬」と「攻めの薬」に分類することができます。

 

脱毛を防ぐ!「守りの薬」

まずは薄毛にストップをかけるための「守りの薬」

どんどん発毛できていてもどんどん抜けていくのでは意味がありませんよね?

特に薄毛に悩む方は「抜け毛」を気にすることが多いはず。

この「守りの薬」であれば、差し当たっての脅威から頭皮を守ってくれます。

「守りの薬」の成分として有名なものは

・プロペシア

・ザガーロ

など。成分としては

・イソフラボン

・ノコギリヤシ

・亜鉛

・ビタミン類

・アミノ酸

などを挙げることができます。

これらの成分はそれぞれ細かな役割は違いますが、基本的に抜け毛に対処するために有効と言われている成分です。

特に近年ではノコギリヤシの効能が素晴らしく、抜け毛対策として飲む薬としては必須の成分でしょう。

 

発毛を促す!「攻めの薬」

「守りの薬」に対して、今度は発毛を促進する「攻めの薬」です。

いくら薄毛対策で抜けなくなったとしても、強く、たくましい太い毛を目指していかないと寂しいものになってしまいます。

いわゆる発毛を促進する薬として代表的なものは

・ミノキシジルタブレット

・ロゲイン

など。成分としては

・ミノキシジル

・亜鉛

・アセチルデカペプチド―3

・イチョウ葉エキス

・L-アルギニン

などなど。

薄毛対策には「亜鉛」がいい。というのを皆さんも聞いたことがあるのでは?

しかし近年大きな成果を上げて話題となっているのは「ミノキシジル」です。

 

まとめ

ということで、守りの薬であれば「ノコギリヤシ」攻めの薬であれば「ミノキシジル」が入っていれば基本的な効能は期待できます。

ただし、もちろん万人に受ける成分ではないのが薄毛対策の難しいところ。

副作用などはないので、上記の成分が入った薬をガンガン試していきましょう!