よくバカにされる代名詞としてあげられるのがこのバーコードハゲですよね。
今回はそんなバーコードハゲについてまとめてみましたので目を通してみてください。
バーコードハゲって?
薄くなった頭頂部に、側頭部に残っている髪の毛を伸ばして、ジェルワックスやポマードなどで無理やりくっつけた髪型のこと。
かえって薄毛が目立ってしまうばかりか、おじさんくさい印象を強烈に与えてしまう髪型でもあります。
よくドン・キホーテなどでもパーティグッズとして売られているくらい残念な髪型ですよね。
特に女性の方から印象は最悪で、「髪の毛への未練がありまくってそうで気持ち悪い」や「卑屈な印象を受ける」などなど・・・
男性からも「たとえ完全にハゲてしまってもあれだけはしたくない!」という人もいると思います。
なぜバーコードにするのか
ハゲ散らかってしまうよりいい!という感覚が最初。
いっそ坊主にしてしまえば・・と思えればいいのですが、ちょっと薄くなってきたな?と感じたときに「取り急ぎ!」といった感じで、
側頭部の髪の毛を頭頂部に集めてしまい、なんとなくカバーできているという成功体験があってしまうと、思いのほか薄くなっているにも関わらず、
必死に側頭部の髪の毛を集めてしまうのです。
「自分はまだ大丈夫・・・多分いける・・・・」となかなか決断できないまま完全に頭頂部がハゲあがってしまうともう元に戻れなくなってしまうのですね。
バーコードは正面から見ると髪の毛がまだあるように見える段階があり、鏡で自分を見ると「なんだ意外といけるじゃないか!」と思ってしまうのです。
もちろん後頭部を手鏡などでチェックすればまざまざとハゲの現実を突きつけられるのですが、忙しい朝の時間にそんなことはしないでしょう。
これがバーコードにしてしまう理由といえます。
なぜ丸坊主にしないのか?
再三このサイトでも「薄毛が気になってきたら坊主か、短髪にしましょう」と書いてきました。
しかしこのバーコードはサイドの髪の毛を逆サイドまでもっていく必要がありますので、長髪にしないとできないですよね?
特に顔面が厳つい方は、丸坊主やスキンヘッドにしてしまうとヤーさんに見えてしまう、営業ができない、といった不具合を抱えてしまう方も多いです。
また、フサフサだった頃を忘れられずどうしても執着してしまうものだったりもします。
特に失ってきた髪の毛を今から更になくすなんてことはどうしてもできない・・・笑われようがなんだろうが自分にとって大事なものは大事!ということですね。